早起きとブログを習慣化する方法(実験中)

早起き日記ブログで、早起き習慣とブログ習慣を二毛作で身につける(予定)

9日目:続・現実に立ち向かうための「前向きな」二度寝法

f:id:yomogi:20131025101134p:plain着々と現実的な生活(=25時過ぎに就寝・6時間未満睡眠)に舞い戻っていた今日この頃。直接的な原因かはわからないが、リズムが崩れ始めてから体に小さい不調を感じた。

 

就寝時刻 0:46

起床時刻 7:17

睡眠時間 6時間31分(正味6時間11分)

 

まだ不完全ながら、軌道修正をがんばり中だ。

「がんばる」という言葉は、「我を張る」が語源という説もあり、他者を押しのけて自分を押し通すような印象がある。最近「がんばる」という言葉はあまり使わないが、怠惰な自分を押しのけるという意味でがんばる。(細かくて申し訳ない)

 

寒い季節の「前向きな」二度寝

f:id:yomogi:20131025102417j:plain出典:@DIME Facebookページ

10分の2度寝が仕事効率をぐいっと上げる!」

 

不思議なもので、早起きブログを始めてから、以前にも増して「睡眠」に関する情報が目にとまりやすくなった。自分に都合のいい情報なら尚更である。それが人間というものだ。「真実などない、あるのは解釈だけだ。」と、昔の偉い人が言っていた。

 

今回入手した自分に都合のよい情報は、「二度寝を推奨する」という情報だ。何とも魅惑的で、人間の弱みをついた情報ではなかろうか。睡眠がしっかりとれているということが前提のようだが、大いに採用したい。

 

“愛眠”を提唱する雨晴クリニック副院長の坪田聡氏によると…

 

「起床後すぐに活動を始めてしまうと、コルチゾールが体全体に行き渡っていないので、些細なことでもストレスを感じやすい体になってしまいます。逆に、『2度寝』の時間を取ってコルチゾールを体内に浸透させると、ストレスを感じにくくなります。上司の身勝手な言動など、日常のストレスから解放されるだけで、仕事への集中力は高まりますし、結果、作業効率の向上にもつながるでしょう」

 

ということだ。

コルチゾールはストレスに対抗する働きを担っているホルモンだそう。調べてみると、コルチゾールが出すぎても問題だとする情報もあるが、ストレス過多の人にとっては心配する必要もない気がする(あくまでも印象)。やはり、体験がベースに必要だ。気になる方はお試しいただきたい。

 

All Aboutにも坪田氏の記事があるので参考になる。

 

5分間の二度寝が1日を幸せにする [睡眠] All About

 

本題からずれるが上記の記事には以下のようなことが書いてあった。

 

■ 目覚ましボイス

グッスリ眠っている人に、その人の名前を呼びかけると、急に目覚めることがあります。深い睡眠中には、外界からの情報の多くが遮断されていますが、特定の言葉だけは脳にまで届くからです。この原理を利用して、録音機能がついた目覚まし時計に、自分の名前を吹き込んでおいて、本当に起きたい時刻にアラームとして再生してみましょう。

 

たしかに…。名前を吹き込んで、または名前を呼んでくれる目覚ましアプリがあってもよいかもしれない。これまた調べてみたら、こんな記事もあった。

 

最も目が覚める萌え系目覚ましアプリはどれだ? - Yahoo!マーケット連載特集

 

セブ山さんが体を張っておられる。相変わらず愉快だ。本ブログもこれくらいの体当たりレポートにしたいが、そこは躊躇いがある。まだ人間修養が足りないようだ。セブ山さんを見習いたい。

上記記事で試されたアプリでは、結果的に起きられていないようだが(ネタなのだろうが)、正確に自分の名前を呼んでくれるアプリなら違うのかもしれない。

 

脱線したので戻しておくが、上記の坪田氏はわかりやすいタイトルの書籍も出されている。まだ読んでいないが、深く知りたい方は参考になるかもしれない。

 

朝の「二度寝」でストレスが消える!

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