19日目:朝2時起きで、なんでもできた、気がした
嵐のように落ち着かなかった日々の反動なのだろうか。
私は夜の7時台に眠りにつくという、寝る子は育つ的なサムシングに夢の国へと誘われたようである。ゆえに、睡眠記録アプリすら立ち上げていなかったので手動での記録となる。
就寝時刻:19時45分頃
起床時刻:02時00分
睡眠時間:06時間15分
朝2時に起きれば何でもできる! という「そんな無茶な」と思ってしまう本も読んだことがある私だが、図らずも実践してしまった。事実、朝2時に起きると仕事が大変捗ったので、午後はもうゆるりと過ごす以外になかった。
残念ながら、今後2時起きが続くことはないであろう(きっぱり)。
ろくにブログを書けなくなってしまった私は、もっぱらFacebookでの「起きてます」報告でお茶を濁し続けてきた。そろそろ別の物質になってしまうくらい、濁している。「その画像(睡眠曲線の画像)見飽きたよ。」と言われる日は近い。というより、もうそこに来ているので、今こうして何とか本記事をしたためている次第だ。
がんばっているふりをしているが、これは6日前の記録を追っかけて書いているという体たらくである。この後5日分がたまっているし、次の朝がくれば、また1日分たまる。時間は容赦ない存在だ。
睡眠の「都市伝説」にとらわれるな
そんな私にも慈悲深い神々が存在し、日々のつまらぬFacebook投稿に対してコメントをくださる。神々の一人Kさんが教えてくださった記事を、今ここで紹介しないわけにはいかないだろう。
睡眠改善のプロが教える、本当に「ぐっすり」と眠るための四つのポイント (Book Cafe 矢来町ぐるり) - Yahoo!ニュース
私のように睡眠かぶれとなった人間が信じ込んでいる、以下のような話は「都市伝説だ(愚か者!)」と一刀両断している記事である。括弧内は私の注記である。さわやかなこと、この上ない。
「理想は8時間睡眠」
「90分区切りが起きやすい」
「美肌に重要な成長ホルモンは午後10時から午前2時の間に出る」
要は「人によって違うんだよ」ということだ。
自分を無理に都市伝説に当てはめるとストレスになるよ、というメッセージが垣間見える。 大筋同意である。嫌々と、我慢して健康法を続けても、結局ストレスになって健康になれないのと同じであろう。かつて「健康のためなら死ねる!」と叫んだ芸人氏がいたが、健康が記号化してしまうと、本来大切なものを見失ってしまう。いや、例が悪かった。
つまるところ、いろいろ試して自分に最適な方法を見つけよ、というところに落ち着くのだ。正解は外にはない。外にあるものは、あくまでもヒントだ。インプットは実践して、自分用に落としこんでいく必要がある。
偉そうなことを言っておいて何だが、前記事で「誰にでも当てはまる重要ポイント」というものが4つあったので、最後にそれを紹介して今日は寝ようと思う。
- 睡眠環境を整える
- 自分の体内リズムを整える
- 昼間は活動的に過ごしてメリハリを
- 寝る前は脳と体を平穏に
上記は私が勝手に要約したものだ。くわしくは記事をご覧いただきたい。今回紹介した記事を書いた人の本があるようなので、特に利害関係はないが、引用した手前、以下に紹介しておこうと思う。