11日目:寝る前の腹式呼吸でスムーズに夢の国へ
10月27日、11日目の朝がきた。
だが、このブログを書いているのは10月28日だ。
これがどういうことかおわかりだろうか? ご想像にお任せしよう。
就寝時刻 1:53
起床時刻 6:53
睡眠時間 4時間59分(正味4時間45分)
2日連続で睡眠時間が5時間をきってしまった。
上記は10月27日の記録だが、このブログは10月28日書いている。
これがどういうことかおわかりだろうか? ご想像にお任せしよう。
懺悔の意味で2回書いた。そして、さりげなく「Snooz(スヌーズ:あと5分…的な機能)」の表示が2回となっているところも突っ込みどころである。自らつっこみどころを提供するこの心意気、ぜひかっていただきたい。叩き売ろう。
回りくどく書いてしまったが、要は昨日の朝はブログを書く時間がとれず、辛うじてTwitter、Facebookに投稿するという方法で切り抜けてしまった。
ついに早起きブログの更新もままならぬ朝を迎えてしまった。。ので、起きてます報告だけ。苦笑 pic.twitter.com/PDW3UnAF7A
— 普門正浩(他称:ふもぱん先生) (@fumopan) 2013, 10月 27
いよいよ不吉な予感を漂わせる前兆だが、私が完全に沈黙したら、それが最期だ。
記録を振り返ってみると、理想とした睡眠生活は5日目くらいまでで、それ以降は堂々と残念な道を歩みつつある。
ここまで書くか迷いどころだが、やはりリズムが崩れ始めたあたりから身体に小さな不調を感じるようになっており、いまだ継続中だ。大した症状ではないが、こういったものの積み重ねがおろしくないのだな、とここ数日で改めて感じるのだった。
20代の頃に無理したことが、この先20〜30年のうちに芽を出さぬよう、引き続き生活改善の努力はしたいと思う。うむ、完全に個人的な話に終始している。
寝る前に3秒息を吸って、7秒で長ーく吐く。
出典:ついに解禁!美木良介さんの最新「ロングブレス」ダイエット呼吸だけで痩せるコツ | BUTAPEDIA/ぶたペディア
私は寝る前によく、3秒でめいいっぱい息を吸い、一瞬止めてから7秒かけて長く吐く、という呼吸をしてから寝ている。上記はダイエットに関する記事からの出典としたが、元々はリラックス法という文脈でどこからか仕入れ、実践しているものだ。
別に難しい話ではなく、いわゆる「腹式呼吸」というものである。Facebookでも、寝る前に深呼吸をして寝るといいですよ! というコメントをいただいたので、実践されている方はそこそこいらっしゃるのだろうか?
腹式呼吸は主に寝ているときや、リラックスしているときにする呼吸だそうだ。寝る前に腹式呼吸をすることは、スムーズに眠りに入るため、と言われればなるほど感がある。これは私の推測なので、右から左へムーディに受け流していただいて構わない。勝山さん、元気だろうか。
腹式呼吸は睡眠とは関係ない文脈で知った記憶があるが、その後、歯医者で痛み減らしをするために実践したり、仕事中に疲れたときなどに取り入れていた。痛い、しんどいときというのは、身体に力が入っており、呼吸も浅くなっていることが多い。これは経験的にもわかっている。
私たちは不安や緊張の時には自然と呼吸が浅く速くなり、リラックスしている時には自然と呼吸が深くゆっくりになります。(中略)腹式呼吸は一回の呼吸で出し入れする空気の量が胸式呼吸の3倍以上と言われています。
従って、少ない呼吸数で多くの酸素を体内に取り入れることができるため、肺や心臓の負担が減り、血圧も高くならないメリットがあるのです。
常に腹式呼吸をするわけにはいかないが、休憩時間は意識的に行うなどの習慣ができれば日々の生活が少し楽になるのではないだろうか。呼吸が浅いと心拍数も上がるようなので、気をつけたい。
一時期売れまくっていた南雲 吉則氏の本に、心臓の鼓動は約20億回までが限界といったことが書かれていた。すなわちそれが寿命だとしたら、呼吸を深く、ゆっくりするほど、長く人生を楽しめるようになる…可能性が高いと言えるかもしれない。
50歳を超えても30代に見える生き方 「人生100年計画」の行程表 (講談社プラスアルファ新書)
- 作者: 南雲吉則
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/10/21
- メディア: 新書
- 購入: 13人 クリック: 206回
- この商品を含むブログを見る